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「餝飯(かざりめし)試食会を開催しました。

「餝飯」は藩政時代に遠野地域の庶民が食べた独特の郷土料理です。当時の記録資料などを参考にしながら復活させたものを普及させることはできないかと考え、生産技術科の生活・文化コースの3年生が研究に取り組んでいます。

ご飯の上に大根、ニンジン、セリ、油揚げ、干しシイタケ、薄焼き卵などを細切りなどをのせる。すまし汁をかけ、クルミやワサビ、暮坪カブなどをトッピングして味わいます。
盛り付けの様子です
5月25日。普及活動に協力いただいている方々が来校して試食会が行われました。
取り組みについて説明させていただきました
いよいよ試食です。評価が気になります。
「おいしい」といっていただきました。
岩手日報も取材に来てくれました。

これからも遠野の伝統文化継承を目指して普及活動に取り組んでいきます。